ブルガリア伝統料理

【ブルガリア伝統料理】

ブルガリアの伝統料理はたいへん豊富で美味しいと評判です。
サラダ、小麦を使ったもの、煮物、特定の地域でしか味わえないような料理などがあります。
先祖代々から受け継がれてきたレシピもあります。
ブルガリアの代名詞となった食材に、ヨーグルトと白チーズを挙げることができます。

形こそ様々ですが、ブルガリア人の食卓には必ず並びます。
周囲をトルコ、ギリシャ、ルーマニア、セルビアに囲まれたブルガリアのヨーグルトは
もともと、トルコからもたらされたものでした。

朝食としてよく食べる料理に「バニツァ」があります。具にチーズ、ホウレンソウ、米、肉などを
挟んだ小麦粉の生地を使った食べ物です。他、朝食の食卓に並ぶものには、パラチンカ(クレープ)
メキツァ(空洞のある揚げパン)、ブフタ(ドーナッツ)、フレンチトーストなどがあります。
ジャム、マーマレード、蜂蜜、ヨーグルトなどを添えるとよりおいしくなります。

ブルガリアの料理図

【ブルガリアのお酒】

ブルガリアのワイン

おいしい料理には、おいしいワインが欠かせません。
ワインもブルガリア自慢の一つです。そして、ブルガリア
ワインの優れた味を否定する者はいないでしょう。

実は、世界中で知られており、多くの国際賞を受賞
しています。ブルガリアワインを風献しているのは
独特の風土と何千年前まで遡れるワイン作りの伝統です。

独特の気候や土が育てる品種には、ガムザ(ブルガリア北部)、 メルニク(メルニク市・サンダンスキー市付近)
ディミャト (ヴァルナ市、シュメン市、スタラ・ザゴラ市
付近)、マブルド(プロブディフ市、パザルジク市、アセ
ノブグラド市)、赤ミスケト(ストラルジャ市、スングルラ レ市付近)、ルビン(プロブディフ市、セプテンブリー市
付近)、パミド(パザルジク市、パミドヴォ村、プロブ
ディフ市付近)などがあります。

ブルガリアのワインハウス、ワイン畑

プレヴェン市のカイラカ公園にブルガリアで唯一のワイン博物館があります。
館内では、ブルガリアにおけるワイン作りの歴史を知る事ができ、またワインテイスティングの
要領を覚え、様々なワインを試すことができます。約7000点の貴重な品が保存されていて、中には
大変古いワインやワイン作りの装置も含まれています。なお、最古のワインはほぼ100年前のものです。

ブルガリアのビール

カメ二ツァはプロフディフのブランドです。
ブルガリアで一番売れていて、最も古い
ビール(1881年)です。カメ二ツァの種類は
“白”と“レフ”(5%)と“黒”(5,1%)があります。
一番有名なのは白です。カメニツァの白のアルコールは
4,5%です。 ちなみに、アサヒスーパードライも
キリンも5%です。昔、プロフディフには八つの丘が
ありました (今は五つしかありません)。
八つ番目の丘の名前はカメニツァでした。
今、その丘があった場所にカメニツァの工場があります。

ブルガリアの蒸留酒

蒸留酒のラキヤも国内で人気のあるお酒です。
葡萄の他、プルーン(トヤン市、テテヴェン市
付近)、杏子(トゥトラカン市、シリストラ市、
ドブリチ市付近)、イチジク、洋梨などから作ります。
バラの谷(カルロヴォ市、カザンラク市付近)には
バラから作るバラ・ラキヤもあります。